2016-04-26 第190回国会 衆議院 環境委員会 第11号
その一つが、代表質問でも取り上げた、ロックフェラー基金の化石燃料関連業界への投資を中止したことであります。もはや、アメリカ石油大手、エクソン・モービルの株式保有も解消する方針すら表明をしているロックフェラー基金。
その一つが、代表質問でも取り上げた、ロックフェラー基金の化石燃料関連業界への投資を中止したことであります。もはや、アメリカ石油大手、エクソン・モービルの株式保有も解消する方針すら表明をしているロックフェラー基金。
御承知のように、アメリカのロックフェラー基金は、石燃関連業界への投資を中止するという決定もいたしました。イギリスにあっても、二〇二五年には石炭火力発電所の全廃を決めた。世界の潮流はやはり脱石炭火力であります。にもかかわらず、日本は相も変わらずエネルギーミックスの中での二六%の枠は堅持しているというような状況にある。
また、アメリカのロックフェラー基金は、化石燃料関連業界への投資を中止し、アメリカ石油大手、エクソン・モービルの株式保有も解消する方針を表明いたしました。石油支配でかつて巨万の富を築いたロックフェラー家が、今や脱化石燃料の先頭に立っているのです。 このロックフェラー基金の決断についてどのように評価しておられるのか、御答弁をお願いいたします。 このように、世界は着実に脱化石燃料へと向かっています。